Google Analyticsの目標到達プロセスについて

今回は「Google Analyticsに目標を設定する方法」でご紹介した「目標到達プロセス」の設定方法について解説します。

「目標到達プロセス」は、目標の達成に必要な各ステップのデータを視覚化したもので、ユーザーがどこで離脱したかを特定するのに役立ちます。

たとえば目的のページへたどり着くまでにユーザーに訪れてほしいページをステップとして設定すると、ステップごとのユーザー アクティビティや各ステップをたどったユーザー数を確認できます。

 

①目標到達プロセスを明確化する。

Google Analyticsに目標到達プロセスを設定するにあたっては、まずはどのURLを目標到達プロセスとして設定するのかをはっきりさせておく必要があります。

たとえば商品購入完了ページを目標として設定していた場合、それ以前にユーザーに訪れてほしいページを訪れてほしい順番で記録しておくことで、設定がスムーズに進みます。

カートページ→規約確認ページ→必要事項記入ページ→注文内容確認ページ、の順でユーザーに訪れてほしい場合は、この順番でそれぞれのページURLを記録しておきます。

②目標到達プロセスを設定する。

①で目標到達プロセスを明確にしたら、以下の通りGoogle Analyticsに設定していきます。

設定項目について

・ステップ

ステップとは、目標を達成するためにウェブサイトで行う必要があるアクションのことで、番号はその順序を表します。

・名前

目標到達プロセスの各ステップには名前を付けることができますので、後からレポートを確認した時に何のページかわかりやすい名前を付けておきましょう。

例:カート、注文申込、注文確定、支払い・・・など

・スクリーン/ページ

ここではユーザーが目標を達成するために表示する必要があるページのURL の一意の部分を追加します。

一意の部分というのは、目標の到達ページを設定した時と同様にドメイン部分までは省略した、その後ろの部分です。

例:

URL→https://digi-marco.com/contact/

記載→/contact/

・必須

この項目では、最初のステップが必須か必須でないかを選べます。

たとえば商品購入にあたって、必ずすべてのページで必要事項を入力する必要のある一連の手続きフォームなどを目標達成プロセスとして設定する場合は、ユーザーは最初のステップに設定したページを必ず訪れる必要がありますので、必須を「はい」に設定します。

必須を「はい」にすると、レポートに表示されるユーザーが最初のステップを訪れたユーザーにフィルタリングされます。

一方で、製品に関するページがいくつも存在し、機能、価格、購入の順でユーザーがページを巡るだろうという仮説が正しいかどうかを検証したい場合には、最初のステップは特に必須ではありませんので「いいえ」にします。

なお、コンバージョン レポートの目標の完了数は目標到達プロセスを設定しても影響を受けません。必須ステップが複数ある場合でも、目標到達プロセスレポートにのみ反映される仕組みとなっています。

設定が完了したら[保存] をクリックすると、今設定した目標が目標リストに表示されるようになります。

③レポートの確認

設定した目標到達プロセスを確認するには、[コンバージョン]レポートの中にある[目標]タブを開き、その中の [目標到達プロセス] をクリックします。

これによって設定した各ステップのユーザー アクティビティや、各ステップをたどったユーザーの数を一目で確認できます。

確認した際に突出して多くのユーザーが離脱しているステップがあった場合、そのステップで技術的な問題が発生してユーザーが先に進めていないことも考えられます。

その場合は早急な対策が必要となることも想定して、早めに状況確認を実施されることをおすすめします。

以上で目標到達プロセスの設定は完了です。

お疲れ様でした。

 

 

 

 

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