1番最初にやっておくべきビューの初期設定

Google Analyticsで見たいデータを絞り込む方法としては、ビューにデータを追加/除外したり、レポートに表示されるデータを変更するという方法があります。

今回はビューの設定について解説していきます。

★設定すべきビュー

まず、Google Analyticsのビューは、最低でも以下の3つを作成しておく必要があります。

1.未処理データビュー(データのバックアップ用のビュー)
2.テストビュー(新しい解析設定をテストするビュー)
3.マスタービュー(毎日のレポート作成と解析で使用するビュー)

それでは実際にどのように作成するのか、見ていきましょう。

 

★フィルタを活用したビューの設定方法

①未処理データビューの作り方

プロパティを始めて作成すると、まずはフィルタなしのビューが1つ設定され、「すべてのウェブサイトのデータ」という名前が自動でつけられます。

画面左下にある「管理」をクリックすると、以下の通り現在設定されているアカウント、プロパティ、ビューの情報を確認できます。

ビューのすぐ下には「すべてのウェブサイトのデータ」と表示されていますね。こちらが現在表示しているビューの名前です。

このビューにはフィルタが一切適用されていないため、該当するプロパティについて収集されたすべてのデータがそのまま表示されます。

そのことがわかりやすいように、ビューの名前を「未処理データ」に変更しましょう。

「ビュー設定」をクリックしてください。

ビュー名のボックスに「未処理データ」と入力して「保存」をクリックします。

これで1.未処理データビューの完成です。

 

②テストビューの作り方

次に、適用したい設定をテストする「テストビュー」を作成します。

「Google Analyticsのアカウント構造」でも解説した通り、Google Analyticsで一度設定された内容で収集・処理されたデータは、後から変更することができません。

設定した内容が間違っていると必要なデータを収集できませんので、もし何かしらの設定を適用したい時には、まずこのテストビューでテストしてから本番用のビュー(マスタービュー)に反映しましょう。

テストビューを作成するには、画面右上のビュー列にある「+ビューを作成」をクリックします。

ビューの名前に「テストビュー」と入力して、「ビューを作成」をクリックします。

※この時、デフォルトでレポートのタイムゾーンの設定が日本になっていなかったら、以下の通り日本に変更しておきましょう。

これでプロパティに「テストビュー」が追加作成されました。

次に、「ビューの設定」を選択してください。

下にスクロールすると「ボットのフィルタリング」という項目があるので、「既知のボットやスパイダーからのヒットをすべて除外します」のチェックボックスをONにします。

これでボットのトラフィックが除外されるようになりますので、「保存」して完了です。

 

③マスタービューの作り方

今後Google Analyticsを使ってレポートを作成するときや、データを分析するときには、このマスタービューを使用します。

マスタービューはテストビューをコピーして、名前を変更する方法で作成してみましょう。

ビューをコピーすると元のビューのすべての設定と元のビューで作成したフィルタ(ボットトラフィックの除外など)が新しいビューに引き継がれます。

なのでテストビューをコピーすると、テストビューで作成したフィルタと同じフィルタが適用されたマスタビューを作成することができます。

それではさっそくやってみましょう。

まず、先程テストビューを作成した時に最後に開いていた「ビューの設定」画面の右上にある「ビューをコピー」をクリックします。

新規ビュー名に「マスタービュー」と入力して「ビューをコピー」をクリックしてください。

すると以下の画面が表示されるので、ビューに「マスタービュー」が追加されていることがわかります。

これで無事、以下3つのビューが作成されました。

1.未処理データビュー(データのバックアップ用のビュー)
2.テストビュー(新しい解析設定をテストするビュー)
3.マスタービュー(毎日のレポート作成と解析で使用するビュー)

今後はこれらのビューを使いこなして、しっかりと分析していきましょう。

お疲れ様でした。

 

 

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