Google Analyticsって何?

WEBサイトを運営する場合、デジタルマーケティングを実施するにあたっては絶対に、120%導入すべきツールが「Google Analytics」です。
 
今回はそんなGoogle Analyticsについて解説していきます。
 

◆Google Analyticsって何?

簡単に言うと、Google Analytics=WEB上で様々なユーザの行動データを収集してレポートにまとめることができるプラットフォームです。

たとえばウェブサイトやモバイルアプリ、オンラインPOSシステム、
ゲーム機、CRMなど、インターネットに接続された各種システムからデータを収集することが可能です。

この中でGoogle Analyticsが最もよく使われる用途としては、ウェブサイトに流入してくるユーザーの行動データの収集でしょう。
 
Google Analyticsを使えば、ユーザーがWEB検索などで自分のWEBサイトにアクセスした場合、その流入経路(検索から来たのか、アドレスを直打ちしてきたのか、別のサイトのリンクから飛んできたのか等)や、どんな人がどのページをどのくらい見たのかなどの情報を収集して、その結果を様々な切り口からレポートにして確認できます。
 
つまり、WEBサイトを運営していく上で必須となる
 
◆サイト内容・構成の検討
◆広告戦略、マーケティング
◆商品開発の方向性の確認
 
等を行う上で、とても有益な情報を提供してくれるのです。
 
WEBサイトを運営する目的は、だいたいは集客(サイトへのアクセスを増加させる)したり、サイト経由で商品を購入してもらう(=コンバージョン)ことかと思いますが、Google Analyticsで分析をすると以下のようなことがわかるため、これらの目的を達成するためにとても効果的な役割を果たしてくれるのです。
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・アクセス数

自分のWEBサイトへどのくらいの人がいつ訪れたのかが確認できる。
⇒潜在顧客数がどれくらいいるのか、どの時間帯に広告をうつと良いのか、自社のWEBサイトがアクセス数を増やす段階なのか、それとも成約率を上げることに集中すべき状況なのか、などがわかります。

・流入キーワード

自分のWEBサイトへ来た人がどんなキーワードを検索してきたのかが確認できる。
⇒広告にどれくらいの効果があったのか、SEO対策はうまくいっているのか、自分のWEBサイトの何が顧客に興味を持たれているのか、もっと顧客を呼び込むためにはどういったワードを自分のWEBサイト内に盛り込むと良いかなどがわかります。

・ユーザー属性

自分のWEBサイトへ来た人の年齢や性別、地域などが確認できる。
⇒自社の商品を買ってくれる人の属性を把握することで、自分が売り込むべきターゲットがより明確になります。また逆に、意図したターゲットと違うユーザーが来ていることがわかったりもするので、その場合はWEBサイトの構成や内容を変えたり、ターゲットを変更するといったきっかけを与えてくれたりもします。

・閲覧ページ、滞在時間

自分のWEBサイトへ来た人が見たページや、それぞれのページをどれぐらい見ていたのか(ページ滞在時間)などが確認できる。
⇒商品価格、機能、他社製品との比較ページなどを分けておくことで、ユーザーがどういった内容に興味・関心を持っているのかを知ることができます。また、滞在時間が極端に短いサイトは顧客にとって魅力的な内容が書かれていない(興味がない)ことの表れですので、リニューアルの対象になります。

・CVデータ(※CV=コンバージョン=目標達成数)

自分のWEBサイトに来た人の中で、さらに商品を買ってくれた人がどれくらいいるのか、その人達はどんなキーワードで自分のWEBサイトへたどり着いて、どのページをどれくらい見たのか、どんな年齢、性別の人なのか等が確認できる。
⇒サイトを訪問してくれた人の中でも、特に商品を買ってくれる人はどういう人なのか、どういうことに関心を持っていて、どのタイミングで購入してくれるのかがわかります。これによって、広告費を増やすべきキーワードの選定や、もっと詳細に記載すべきページの内容、どのページに顧客を呼び込むべきかの導線設計などが可能です。
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ざっと並べただけでもこれだけあるのですが、Google Analyticsを使えばまだまだ他にもたくさんの種類のデータを取得できます。
(Google Analyticsで確認できるレポートの数は約120種類あります。)
 
これらの情報を知っているのといないのでは、当然、商売をやっていく上で大きな差が出ますよね。
そういうわけで、みんなこぞってGoogle Analyticsを導入しているのです。
 

◆いくらかかるの?

Google Analyticsには無料版と有料版があり、主に自分のWEBサイトの規模と予算によってどちらを使うかを決めます。
 
相当大規模な総合/ECサイトを専門に扱う企業などは有料版への登録が必要になるかもしれませんが、通常、中小企業や個人経営のWEB販売サイトやブログ等であれば、無料版で十分でしょう
 
ちなみに無料版と有料版はどう違うのかというと、ざっくり以下の違いがあります。
※ヒット数・・・分析する値や種類の数を指していて、無料版Google Analyticsの管理画面からいつでも確認することができます。(Google Analytics画面から、「管理」>「プロパティ」>「プロパティ設定」>「プロパティのヒット数」)
※URL数・・・おなじみのhttp://・・・というアドレスの数になりますが、こちらは同じサイトの中でもページ遷移するとアドレスが変わる(たとえばトップページはhttp://aaa/index.php、商品紹介ページはhttp://aaa/index.php/product/といった具合)ので、注意が必要です。URL数についても、Google Analyticsの画面から確認することができます。(Google Analytics画面から、「行動」>「サイトコンテンツ」>「すべてのページ」に表示されるURLの個数=URL数)
 
その他にもいくつか違いはありますが、ここでは割愛します。
詳しくはこちらでGoogleが説明していますので、気になる方はご確認ください。
 
最初は無料版を利用していて、サイトの規模が大きくなってきたら有料版へと切り替える人もいます。
※この場合、無料版を利用している時にうっかり制限数を超えたユーザーがアクセスしてきてしまうと、超えた分のデータについては一切計測されなくなってしまいますので、有料版への切り替えのタイミングにはご注意ください。
 
 

◆どのくらい使われているの?

有料/無料にかかわらずこのGA(=Google Analytics)はWEBサイトのアクセス解析には必須のツールですので、今や企業の約8割が導入しています。
 
しかしあまりに多機能でカスタマイズ性に富んでいる上、頻繁にアップデートが走って新機能が追加され続けているため、初心者がいきなり使いこなそうとするとかなり難しいという側面もあります。
 
しかも無料版はサポートがないので、導入してみたもののほとんど使いこなせないというGA難民が大勢います。
 
かくいう私も、最初はそのGA難民の一人でした。(笑)
 
GAはものすごく多様なデータを収集できる優秀なアクセス解析ツールである分、そのツールをいかに使いこなせるか(収集したデータをどこでどのように分析して、何に活かすのか)によってその効力が大きく変わります。
 
このブログでは、そういった初心者の方でも最大限にGoogle Analyticsの効力を発揮できる使い方についても紹介していくので、楽しみにしていてくださいね。
 
それでは今回はここまで。
お疲れ様でした。

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